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布団を変えると喘息が治まるのはなぜ?

 

まずは「喘息」という症状とその原因についてご説明します。喘息は、空気を通す管である「気管」あるいは「気管支」が空気の通しにくい状態になることが原因です。

 

呼吸がしにくくなる・ぜいぜいしたり、ヒューヒューという音を伴った呼吸になる・胸が痛くなる・ひっきりなしに咳が続くといった症状が起こります。

 

そのときの気管・気管支(1本の気管が左右に分かれる部分)は、気管を取り囲む筋肉が収縮する、むくむなどして空気の道が狭くなっていたり、たんが増えたりしています。

 

この反応を起こす原因のひとつが、ダニなどのアレルゲンなのです。ダニやダニの死骸・フンを徹底的に排除することで症状が劇的に改善した例は、非常に多いと言われています。

 

布団のダニアレルゲンを確実に減らす方法

 

布団を変えると喘息が治まる?

喘息は一度勢いがついてしまうとなかなかやまず、非常に苦しい思いをします。特にお子さんの場合は呼吸が確保できない状態にまで悪化することがあります。

 

それまでは咳をしていなかったのに、ちょっとした刺激から喘息に発展してしまうこともあり、生活の中で「咳のきっかけを作らない」ことは喘息対策として非常に重要なこととなっています。特にダニアレルゲンが集中する布団は要注意です。

 

布団からダニのアレルゲンを減らすためには、布団を日干しするか乾燥機にかけた後、十分に掃除機をかけてください。ダニは日干しするだけでは完全に死滅しませんが、生存し続ける総数は減ります。

 

また、1日だけでなく数日干し続けるのもかなり効果的です。乾燥機にはダニ対策のために温度を上げられるものもあります。ダニは50度以上の温度に弱いので、「強」または「ダニ対策モード」などで使用しましょう。

 

死んだダニやダニのフンを取り去るため、掃除機はゆっくりと動かし、同じ方向だけでなくいろいろな方向からかけましょう。1uに20秒かけると十分な効果が得られるといわれています。

 

防ダニ効果のある布団もおすすめです。喘息を悪化させる可能性があるため、殺虫剤(防ダニ剤)を使用したものより「ダニが生息しにくい布団」を選ぶとよいでしょう。

 

湿気を逃がしやすいもの、ダニが入り込みにくい構造の中綿を使っているものなどがあります。特におすすめは丸洗いできるタイプのものです。洗い方や布団の種類にもよりますが、水洗いすることによりダニアレルゲンを90%以上除去することができます。

 

 

布団のダニアレルゲンを閉じ込める方法・防ダニ布団カバー

 

なかなか布団の手入れができない・・・という方におすすめは防ダニ効果のある布団カバーです。防ダニ剤を使用したものはアレルギーを悪化させる上、洗うと効果が落ちてしまうのでおすすめできませんが、ダニに布団カバーを通過させないタイプであれば効果は永久的です。

 

一般的な糸よりさらに細い糸で布を織って作られているため、ダニが布団に入らず、布団の中のダニアレルゲンが人に触れることもありません。アレルギー対策は喘息の発作と直結していますので、お布団にはできるだけ気を使いましょう。

 

ダニが住めないアレルギーに特化した布団